From: Yoshiki Hayashi Date: Fri, 9 Apr 2004 18:36:11 +0000 (+0000) Subject: Improve translation. X-Git-Url: http://git.ipfire.org/cgi-bin/gitweb.cgi?a=commitdiff_plain;h=4b243da2ed3f3df4b0bb0ec9842732b459ccaeeb;p=thirdparty%2Fapache%2Fhttpd.git Improve translation. Submitted by: Hiroaki KAWAI git-svn-id: https://svn.apache.org/repos/asf/httpd/httpd/branches/1.3.x@103320 13f79535-47bb-0310-9956-ffa450edef68 --- diff --git a/Announcement.ja b/Announcement.ja index 20c89e75d9b..e4c081d5938 100644 --- a/Announcement.ja +++ b/Announcement.ja @@ -3,15 +3,15 @@ The Apache Software Foundation と The Apache HTTP Server Project は Apache HTTP Server ("Apache") のバージョン 1.3.30 のリリースを - 発表できることを喜ばしく思います。この発表は 1.3.29 から 1.3.30 - への重要な変更を記しています。この発表は英語とドイツ語でもなされており、 + 発表致します。本発表は 1.3.29 から 1.3.30 + への重要な変更点を記しています。本発表の英語版とドイツ語版は、 それぞれ http://www.apache.org/dist/httpd/Announcement.html と - http://www.apache.org/dist/httpd/Announcement.html.de から手に入れる - ことができます。 + http://www.apache.org/dist/httpd/Announcement.html.de から入手 + できます。 このバージョンの Apache は主にバグ修正とセキュリティの修正のための - リリースとなります。バグ修正の部分的な一覧はこの文書の最後にあります。 - すべての変更の一覧は CHANGES ファイルを見てください。特筆すべき点として、 + リリースとなります。バグ修正の要約の一部はこの文書の末尾に掲載されています。 + すべての変更点の一覧は CHANGES ファイルを見てください。特に注意すべき点として、 このリリースは三つの潜在的なセキュリティの問題を修正します: o CAN-2003-0020 (cve.mitre.org) @@ -19,10 +19,10 @@ o CAN-2004-0174 (cve.mitre.org) リッスン中のソケットにおける資源枯渇問題を修正。 - これは、まれにしかアクセスされないリッスン中のソケットが子プロセスが - accept mutex を保持したままにして、そのまれにしかにアクセスされない - ソケットに別のコネクションが来るまで他のプロセスをブロックするという - もの。 + これは、まれにしかアクセスされないリッスン中のソケットが子プロセスの + accept mutex (排他処理機構) を保持したままにし、そのまれにしか + アクセスされないソケットに別のコネクションが来るまで、 + 新規コネクションをブロックするというもの。 o CAN-2003-0993 (cve.mitre.org) Allow/Deny ルールでのネットマスクなしの IP アドレスのパースを修正。 @@ -31,7 +31,7 @@ Apache 1.3.30 は Apache 1.3 の中で一番良いバージョンです。古いバージョンの ユーザ、特に 1.1.x と 1.2.x 系列のユーザは可能な限り早くアップグレードする - ことをお薦めします。1.2.x 系列が新しくリリースされることはありません。 + ことを強くお薦めします。1.2.x 系列が新しくリリースされることはありません。 Apache 1.3.30 は以下からダウンロードできます: @@ -41,12 +41,12 @@ http://www.apache.org/mirrors/ - すべての変更を知りたい場合は CHANGES_1.3 を見てください。 + すべての変更点を知りたい場合は CHANGES_1.3 をご覧ください。 - Apache 1.3.12 から、バイナリ配布は (プラットフォームがサポートしていれば) - 共有オブジェクトとしてすべての標準モジュールを含んでおり、すべてのソース - コードも含んできます。インストールはその中にあるインストールスクリプトを - 実行することで簡単に行なうことができあます。詳しい説明は README.bindist + Apache 1.3.12 からバイナリ配布は、 (プラットフォームがサポートしていれば) + 共有オブジェクトとしてすべての標準モジュールを含んでおり、かつ全ソース + コードも含まれています。同梱されているインストールスクリプトを + 実行することで、簡単にインストールできます。詳しい説明は README.bindist と INSTALL.bindist を読んでください。バイナリ配布はユーザの利便性の ためだけに提供されているもので、特定のプラットフォームに対する最新の 配布が常に存在するわけではないという点には注意しておいてください。 @@ -64,15 +64,15 @@ 全般的に、Apache 1.3 はバージョン 1.2 からいくつかの大きな改善をもたらします。 これは、より良い性能、信頼性、Windows NT と 2000 ("Win32" に含まれる)、 OS2, Netware, TPF のスレッド対応プラットフォームを含む、より多い - サポートプラットフォームを含みます。 + プラットフォームへの対応を含みます。 - Apache は既知の世界中で最も人気のあるウェブサーバです。インターネットの - 半数を越えるサーバが Apache かその亜種を実行しています。 + Apache は知りうるかぎり、世界で最も人気のあるウェブサーバです。 + インターネットの半数を越えるサーバが Apache かその亜種で運用されています。 - Apache ユーザへの重要な通知: Apache 1.3 は Unix 系の OS のために設計 + Apache ユーザへの重要なお知らせ: Apache 1.3 は Unix 系の OS 向けに設計 されました。Unix 以外のプラットフォーム (Win32 や Netware、OS2) への 移植は許容できる品質ですが、Apache 1.3 はそれらのプラットフォームに - 対して最適化はなされていません。これらの Unix 以外の移植版でのセキュリティ、 + 対しての最適化はなされていません。これらの Unix 以外の移植版でのセキュリティ、 安定性や性能の問題はこのソフトウェアが Unix を主としたものであることから、 一般には Unix 版にはあてはまりません。 @@ -90,10 +90,10 @@ * CAN-2004-0174 (cve.mitre.org) リッスン中のソケットにおける資源枯渇問題を修正。 - これは、まれにしかアクセスされないリッスン中のソケットが子プロセスが - accept mutex を保持したままにして、そのまれにしかアクセスされない - ソケットに別のコネクションが来るまで他のプロセスをブロックするという - もの。 + これは、まれにしかアクセスされないリッスン中のソケットが子プロセスの + accept mutex (排他処理機構) を保持したままにし、そのまれにしか + アクセスされないソケットに別のコネクションが来るまで、 + 新規コネクションをブロックするというもの。 * CAN-2003-0993 (cve.mitre.org) Allow/Deny ルールでのネットマスクなしの IP アドレスのパースを修正。 @@ -105,20 +105,20 @@ 特定のプラットフォームに対する新機能: * Linux 2.4+: Apache が root ユーザで起動されて、CoreDumpDirectory が - 指定されている場合は、prctl() システムコールによりコアダンプを - 有効にします。 + 指定されている場合は、prctl() システムコールによりコアダンプが + 有効になる。 すべてのプラットフォームに対する新機能 * 子プロセスがクラッシュした後の診断情報を得るための mod_whatkilledus と mod_backtrace モジュール (実験的) を追加。 - * クラッシュ後の診断コード用の致命例外フック (fatal exception hook) の + * クラッシュ後の実行時診断コード用の致命例外フック (fatal exception hook) の 追加。 * Forensic ログモジュールの追加 (mod_log_forensic) - * LogFormat ディレクティブで '%x' を '%c' の別名として扱うように変更。 + * LogFormat ディレクティブで '%X' を '%c' の別名として扱うように変更。 これにより、mod_ssl を使用していてもログ収集の設定で接続ステータスを ログ収集できるようになる。 @@ -131,8 +131,8 @@ コアの per-dir config が後で、違うリクエストの違う目的のために 再利用されるリクエストプールデータを指していた。 - * mod_usertrack はクッキーの名前のためにもう Cookie2 ヘッダを - 調べない。また、他のクッキーを上書きすることもなくなった。 + * mod_usertrack はクッキーの名前のために Cookie2 ヘッダを + 調べることはしなくなった。他のクッキーを上書きすることもなくなった。 * CookieName を直接指定せずに CookieTracking を使ったときに コアダンプするバグを修正。