From: Takashi Sato Date: Sat, 7 Jan 2012 04:17:12 +0000 (+0000) Subject: Add new Japanese translations. X-Git-Tag: 2.2.22~36 X-Git-Url: http://git.ipfire.org/cgi-bin/gitweb.cgi?a=commitdiff_plain;h=4f8001757b41fcfc0d0f5aa0fcb8ffa79d7a89d2;p=thirdparty%2Fapache%2Fhttpd.git Add new Japanese translations. Submitted by: KIKUCHI Tokio Reviewed by: INOUE Seiichiro git-svn-id: https://svn.apache.org/repos/asf/httpd/httpd/branches/2.2.x@1228569 13f79535-47bb-0310-9956-ffa450edef68 --- diff --git a/docs/manual/programs/index.xml.ja b/docs/manual/programs/index.xml.ja new file mode 100644 index 00000000000..5ccfbfb4971 --- /dev/null +++ b/docs/manual/programs/index.xml.ja @@ -0,0 +1,98 @@ + + + + + + + + + + + サーバーと補助プログラム + + +

このページでは Apache HTTP サーバー に含まれる全ての + 実行可能プログラムについて説明します。 +

+
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Index + +
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httpd
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Apache ハイパーテキスト転送プロトコルサーバー
+ +
apachectl
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Apache HTTP サーバー制御インタフェース
+ +
ab
+ +
Apache HTTP サーバー・ベンチマークツール
+ +
apxs
+ +
Apache 拡張 (APache eXtenSion) ツール
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configure
+ +
ソースツリーの設定
+ +
dbmmanage
+ +
Basic 認証用 ユーザ認証ファイルを DBM 形式で作成・更新するプログラム +
+ +
htcacheclean
+
ディスクキャッシュのクリーンアップ
+ +
htdigest
+ +
Digest 認証用のユーザ認証ファイルの作成と更新
+ +
htdbm
+ +
DBM パスワードデータベースの操作
+ +
htpasswd
+ +
Basic 認証用のユーザ認証ファイルの作成と更新
+ +
httxt2dbm
+ +
RewriteMap 用に dbm ファイルを作成する
+ +
logresolve
+ +
Apache のログファイルの IP アドレスをホスト名に解決する
+ +
rotatelogs
+ +
サーバを停止せずに Apache ログファイルのローテーションを行う
+ +
suexec
+ +
Exec (CGI) のためにユーザを変更する
+ +
その他のプログラム
+
マニュアルページの無いサポートツール
+
+
+ +
diff --git a/docs/manual/upgrading.xml.ja b/docs/manual/upgrading.xml.ja new file mode 100644 index 00000000000..d158dfd5b8c --- /dev/null +++ b/docs/manual/upgrading.xml.ja @@ -0,0 +1,158 @@ + + + + + + + + + +2.0 から 2.2 へのアップグレード + + +

アップグレードを簡単にするために、既存の Apache ユーザに + 非常に重要な情報をこの文書にまとめています。これは短い + 注意書きとして書かれています。より詳しい情報は 新機能の文書や + src/CHANGES ファイルで見つけられると思います。

+ +

この文書は 2.0 から 2.2 への変更点だけを説明します。 + もし 1.3 からのアップグレードをするのであれば、1.3 から 2.0 + へのアップグレードの文書 も参考にしてください。

+ +
+Apache 2.2 の新機能 + の概要 + +
+ コンパイル時の設定の変更 + +

コンパイルの過程はバージョン 2.0 で使われているものと非常に + よく似ています。古い configure コマンドライン + (インストールしたサーバのディレクトリにある + build/config.nice) + が、ときには使えるでしょう。最も大きな変更点はモジュールの名前の + 変更を入れるために必要とされるもので、特に認証と認可のモジュール + の変更点です。 + 変更の詳細の一部は:

+ +
    +
  • mod_imap は mod_imagemap に名前を + 変更しました
  • +
  • mod_auth は mod_auth_basic と、 + mod_authn_file, mod_authz_user + そして、mod_authz_groupfile に分かれ + ました。
  • +
  • mod_access は mod_authz_host に名前を + 変更しました。
  • +
  • mod_auth_ldap は mod_authnz_ldap に + 名前を変更しました。
  • +
  • APR 1.0 API を必要とするようにアップグレードされました。
  • +
  • バンドルされている PCRE は、 5.0 にアップデートされています。
  • +
+ +
+ +
+ 実行時の設定の変更 + +

あなたが使っているバージョン 2.0 用の設定ファイルとスタート + アップスクリプトは通常バージョン 2.2 でも変更せずに使えます。 + 特定の設定については 以下に議論するようにいくらか小さな + 調整が必要となるかもしれません。 さらに、 + LoadModule + ディレクティブを使って動的にモジュールを読み込んで使って + いる場合には、上に挙げたモジュール名の変更を考慮する必要が + あるでしょう。

+ +

もし、あなたがバージョン 2.2 のデフォルトの実行時設定を使う + ことを選ぶなら 最も基本的な設定以外は除外されていて 非常に + 簡単化されていることに気付くでしょう。 + より高度な機能に関する実行時の設定の例が、インストールした + サーバの conf/extra/ のディレクトリに入ります。 + デフォルトの設定ファイルは conf/original + にインストールされます。

+ +

実行時の設定の主な変更点を挙げると:

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    +
  • apachectl のオプションであった + startssl は無くなりました。 + SSL サポートを有効にするには httpd.conf を + 編集して関連する mod_ssl ディレクティブを + 入れるようにし、それから apachectl start で + サーバをスタートしてください。 + mod_ssl を有効にする設定ファイルの例が + conf/extra/httpd-ssl.conf + にあります。
  • + +
  • デフォルトの設定としての UseCanonicalName は + Off となりました。もし、このディレクティブを + 実行時設定ファイルに書いていなかったら、旧バージョンでの + ふるまいを維持したい場合には UseCanonicalName On を + 加えておくことができます。
  • + +
  • mod_userdir モジュールは、 + ディレクトリ名を指定したUserDir ディレクティブが + 設定ファイルに書かれていなければ + リクエスト時に動作しないようになりました。 古いデフォルト + 動作を復元させたい場合には、設定ファイルに UserDir + public_html を入れておいてください。
  • + +
  • mod_auth_digest にあった + AuthDigestFile ディレクティブは、 + AuthUserFile + に吸収され、 mod_authn_file の一部となりました。
  • +
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+ +
+ その他の変更 + +
    +
  • Apache 2.0 で実験的なモジュールだった + mod_cache は標準モジュールになりました。
  • + +
  • Apache 2.0 で実験的なモジュールだった + mod_disk_cache は標準モジュールになりました。
  • + +
  • Apache 2.0 で実験的なモジュールだった + mod_mem_cache は標準モジュールになりました。
  • + +
  • Apache 2.0 で実験的なモジュールだった + mod_charset_lite は標準モジュールになりました。
  • + +
  • Apache 2.0 で実験的なモジュールだった + mod_dumpio は標準モジュールになりました。
  • + +
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+ サードパーティモジュール + +

バージョン 2.0 のために設計された多くのサードパーティ + モジュールは Apache HTTP サーバ・バージョン 2.2 で、変更無しで + 動作するでしょう。しかし、全てのモジュールはロードの前に再コンパイル + する必要があります。

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