From: Takashi Sato Date: Tue, 10 Jun 2008 17:18:30 +0000 (+0000) Subject: Copy mod_proxy.xml.ja from 2.2 to trunk X-Git-Tag: 2.3.0~505 X-Git-Url: http://git.ipfire.org/cgi-bin/gitweb.cgi?a=commitdiff_plain;h=eada832fc7118ab6e02dff0b3501ad4685d4c566;p=thirdparty%2Fapache%2Fhttpd.git Copy mod_proxy.xml.ja from 2.2 to trunk since r344971(trunk) and r421100(2.2) are the same. git-svn-id: https://svn.apache.org/repos/asf/httpd/httpd/trunk@666219 13f79535-47bb-0310-9956-ffa450edef68 --- diff --git a/docs/manual/mod/mod_proxy.xml.ja b/docs/manual/mod/mod_proxy.xml.ja index e8f50327467..b5e2b85583d 100644 --- a/docs/manual/mod/mod_proxy.xml.ja +++ b/docs/manual/mod/mod_proxy.xml.ja @@ -1,7 +1,7 @@ - + -
FTP プロキシ - - -
どうしてファイルタイプが <var>xxx</var> - のファイルを FTP でダウンロードできないの? -

おそらく、プロキシの mime.types 設定ファイルでそのファイルタイプが - application/octet-stream であると定義されていないのでしょう。 - 以下のようなものが役に立つかもしれません:

- - -
application/octet-stream   bin dms lha lzh exe class tgz taz
-
-

別の方法として、すべてのデフォルトをバイナリにすることもできます:

- -
DefaultType application/octet-stream
-
-
- -
ファイル <var>xxx</var> を FTP の ASCII ダウンロード - にさせるのはどうすればよいの? -

まれに、(デフォルトの転送は binary モードで) 特定の - ファイルのみ FTP の ASCII 転送方法を使わなければならない - 場合には、リクエストの最後に ;type=a を付けることで - mod_proxy に ASCII 転送をさせることができます。 - (ただし、FTP のディレクトリ一覧は常に ASCII モードで行なわれます。)

-
- -
FTP のアップロードはどうすればよいの? -

現時点では、mod_proxy の FTP サポートは GET のみです。もちろん - Apache の プロキシを使って HTTP のアップロード (POST や PUT) を - することはできます。

-
- -
ホームディレクトリの外の FTP ファイルに - アクセスするにはどうすればよいの? -

FTP URI はログインしているユーザのホームディレクトリからの - 相対パスとして扱われます。残念なことに、/../ はブラウザにより解釈され、 - 実際に FTP サーバには送られないため、/../ を使って上位のディレクトリに - 到達することはできません。この問題を解決するために、いわゆる - Squid %2f ハック を Apache の FTP プロキシは実装しています。 - これは Squid Proxy キャッシュ のような - 他のよく使われているプロキシサーバでも取られている方法です。 - リクエストのパスの先頭に /%2f を付けることで、プロキシに - FTP の開始ディレクトリを (ホームディレクトリの代わりに) / - に変えることができます。例えば、/etc/motd を取得するためには - 次の URL を使います:

- - - ftp://user@host/%2f/etc/motd - -
- -
ブラウザの URL 表示で FTP の平文パスワードを - 隠すにはどうすればよいの? -

FTP サーバにユーザ名とパスワードを使ってログインするために、 - Apache は異なる方法を使います。URL にユーザ名とパスワードがまったく - ない場合は、Apache は FTP サーバに anonymous ログインを送ります。 - つまり、

- - - user: anonymous
- password: apache_proxy@ -
- -

これは anonymous アクセスが設定された - すべての FTP サーバに対して動作します。

- -

ユーザ名を使った個人別のログインには、URL にユーザ名を入れることが - できます:

- - - ftp://username@host/myfile - - -

このユーザ名が与えられたときに、FTP サーバがパスワードを要求すれば - (もちろんそうすべきなのですが)、Apache は 401 - (Authorization required) を返します。これにより、ブラウザはユーザ名 - パスワードの入力ダイアログを表示します。パスワードが入力された後、 - 再び接続を試み、成功すればリクエストしたリソースが表示されます。 - この方法の利点はブラウザがパスワードを平文で表示しないことです。 - (もし最初から

- - - ftp://username:password@host/myfile - - -

と入力した場合には表示されてしまいます。)

- - 注 -

送信されるパスワードは、暗号化されて送られるわけではありません。 - ブラウザと Apache プロキシサーバは base64 で符号化された - 文字列として、Apache プロキシと FTP サーバの間は平文として送られます。 - ですから、HTTP を使って HTTP をアクセスする前 (もしくは、そもそも - 個人的なファイルを FTP でアクセスする前) によく考える必要があります。 - 安全でない通信路を使った場合は、盗聴者に途中でパスワードを盗まれる - 可能性があります。

-
-
-
遅い起動

ProxyBlock ディレクティブを使っている場合、 @@ -326,8 +226,9 @@

プロトコルの調整 -

Keepalive や HTTP/1.1 を適切に実装していないアプリケーションサーバが - ある状況で、HTTP/1.0 で keepalive を無しにしてリクエストを送るための +

Keepalive や HTTP/1.1 を適切に実装していないアプリケーションサーバに対して + mod_proxy がリクエストを送信する場合、 + HTTP/1.0 を使って keepalive を無しにしてリクエストを送るようにする 環境変数が二つあります。これらは SetEnv ディレクティブで設定します。

@@ -343,8 +244,29 @@ </Location> +
+
リクエストボディ + +

POST メソッドなどのリクエストには、リクエストボディがあります。 + HTTP プロトコル仕様によると、ボディのあるリクエストは chunked + 転送を使うか、Content-Length + ヘッダを送信しなければなりません。 + このようなリクエストをオリジンサーバに送信する場合、 + mod_proxy_http は常に Content-Length + を送ろうと試みます。しかし。ボディが大きく、オリジナルのリクエストで + chunked 転送が使われている場合、上流へのリクエストに + chunked 転送も使われます。 + この挙動は 環境変数で制御できます。 + proxy-sendcl を設定すると、可能な限り常に + Content-Length を付与して、 + 上流サーバに送信するようになります。 + 逆に proxy-sendchunked を設定すると、リソース消費を抑え、 + chnked エンコードを使って送信するようになります。

+ +
+ Proxy プロキシされるリソースに適用されるコンテナ @@ -427,8 +349,8 @@

ProxyMatch は URL のマッチに - 正規表現を用いることを除いて Proxy ディレクティブと同じです。

+ 正規表現 を用いることを除いて + Proxy ディレクティブと同じです。

@@ -532,7 +454,7 @@

ProxyRemoteMatch は最初の引数がリクエストされた - URL にマッチする正規表現であることを除けば 正規表現であることを除けば ProxyRemote ディレクティブと同じです。

@@ -586,7 +508,7 @@ 除外ディレクティブを置く必要があります。

-

2.1 の新機能で、バックエンドサーバとの接続にプールされたコネクションを +

2.1 の機能で、バックエンドサーバとの接続にプールされたコネクションを 使えるようになりました。key=value 形式のパラメータで このコネクションプーリングの調整ができます。Hard Maximum のデフォルト値は、有効になっている MPM でのプロセス当たりのスレッド数と