From: KATOH Yasufumi Date: Fri, 26 Feb 2016 11:05:09 +0000 (+0900) Subject: doc: Update Japanese lxc-attach(1) X-Git-Tag: lxc-2.0.0.rc4~6^2 X-Git-Url: http://git.ipfire.org/cgi-bin/gitweb.cgi?a=commitdiff_plain;h=refs%2Fpull%2F853%2Fhead;p=thirdparty%2Flxc.git doc: Update Japanese lxc-attach(1) Update the description of pty allocation. Update for commit 478dda7. Signed-off-by: KATOH Yasufumi --- diff --git a/doc/ja/lxc-attach.sgml.in b/doc/ja/lxc-attach.sgml.in index 7c668eed5..8c0a86597 100644 --- a/doc/ja/lxc-attach.sgml.in +++ b/doc/ja/lxc-attach.sgml.in @@ -94,25 +94,21 @@ by KATOH Yasufumi - 前のバージョンの lxc-attach は、単に指定したコンテナの名前空間にアタッチし、擬似端末 (pseudo terminal) なしで、シェルもしくは指定したコマンドを実行しました。 + 前のバージョンの lxc-attach は、単に指定したコンテナの名前空間にアタッチし、最初に擬似端末 (pseudo terminal) を割り当てないで、シェルもしくは指定したコマンドを実行しました。 これは、異なる特権レベルを持つユーザ空間の実行コンテキストを切り替えた後に、TIOCSTI ioctl の呼び出し経由で擬似入力を行うことに対して脆弱となります。 - 新しいバージョンの lxc-attach は、擬似端末のマスター/スレーブのペアを割り当てようとします。そしてシェルやコマンドを実行する前に、擬似端末のスレーブ側に対して、ターミナルを参照する標準ファイルディスクリプタをアタッチします。 - lxc-attach は、最初にコンテナ内の擬似端末を割り当てようとします。これが失敗した場合、最終的に処理を諦める前に、ホスト上の擬似端末を割り当てようとします。 + 新しいバージョンの lxc-attach は、ホスト上の擬似端末のマスター/スレーブのペアを割り当てようとします。そしてシェルやコマンドを実行する前に、擬似端末のスレーブ側に対して、ターミナルを参照する標準ファイルディスクリプタをアタッチします。 ターミナルを参照する標準ファイルディスクリプタがない場合は、lxc-attach は擬似端末の割り当てを行わないことに注意してください。代わりに、単にコンテナの名前空間にアタッチし、シェルや指定したコマンドを実行します。