From f7dff9afe7a56d06d25674449f56fbd059610b81 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Takashi Sato Date: Tue, 10 Jan 2012 23:32:02 +0000 Subject: [PATCH] update transformations git-svn-id: https://svn.apache.org/repos/asf/httpd/httpd/branches/2.2.x@1229801 13f79535-47bb-0310-9956-ffa450edef68 --- docs/man/{ab.8 => ab.1} | 2 +- docs/man/{apxs.8 => apxs.1} | 2 +- docs/man/{logresolve.8 => logresolve.1} | 2 +- docs/manual/mod/mod_proxy_ftp.html.ja.utf8 | 162 +++++++++++ docs/manual/mod/mod_proxy_http.html.ja.utf8 | 128 +++++++++ docs/manual/mod/mod_proxy_scgi.html.ja.utf8 | 160 +++++++++++ docs/manual/new_features_2_2.html.ja.utf8 | 292 ++++++++++++++++++++ docs/manual/programs/httxt2dbm.html.en | 2 +- docs/manual/programs/httxt2dbm.xml.tr | 2 +- docs/manual/programs/index.html.ja.utf8 | 110 ++++++++ docs/manual/upgrading.html.ja.utf8 | 166 +++++++++++ 11 files changed, 1023 insertions(+), 5 deletions(-) rename docs/man/{ab.8 => ab.1} (99%) rename docs/man/{apxs.8 => apxs.1} (99%) rename docs/man/{logresolve.8 => logresolve.1} (95%) create mode 100644 docs/manual/mod/mod_proxy_ftp.html.ja.utf8 create mode 100644 docs/manual/mod/mod_proxy_http.html.ja.utf8 create mode 100644 docs/manual/mod/mod_proxy_scgi.html.ja.utf8 create mode 100644 docs/manual/new_features_2_2.html.ja.utf8 create mode 100644 docs/manual/programs/index.html.ja.utf8 create mode 100644 docs/manual/upgrading.html.ja.utf8 diff --git a/docs/man/ab.8 b/docs/man/ab.1 similarity index 99% rename from docs/man/ab.8 rename to docs/man/ab.1 index e829e7f2948..52acb82aa95 100644 --- a/docs/man/ab.8 +++ b/docs/man/ab.1 @@ -19,7 +19,7 @@ .el .ne 3 .IP "\\$1" \\$2 .. -.TH "AB" 8 "2009-09-14" "Apache HTTP Server" "ab" +.TH "AB" 1 "2012-01-10" "Apache HTTP Server" "ab" .SH NAME ab \- Apache HTTP server benchmarking tool diff --git a/docs/man/apxs.8 b/docs/man/apxs.1 similarity index 99% rename from docs/man/apxs.8 rename to docs/man/apxs.1 index c2343925916..937bfe70e79 100644 --- a/docs/man/apxs.8 +++ b/docs/man/apxs.1 @@ -19,7 +19,7 @@ .el .ne 3 .IP "\\$1" \\$2 .. -.TH "APXS" 8 "2004-10-01" "Apache HTTP Server" "apxs" +.TH "APXS" 1 "2012-01-10" "Apache HTTP Server" "apxs" .SH NAME apxs \- APache eXtenSion tool diff --git a/docs/man/logresolve.8 b/docs/man/logresolve.1 similarity index 95% rename from docs/man/logresolve.8 rename to docs/man/logresolve.1 index 5820739e8b6..48281bb985b 100644 --- a/docs/man/logresolve.8 +++ b/docs/man/logresolve.1 @@ -19,7 +19,7 @@ .el .ne 3 .IP "\\$1" \\$2 .. -.TH "LOGRESOLVE" 8 "2005-06-29" "Apache HTTP Server" "logresolve" +.TH "LOGRESOLVE" 1 "2012-01-10" "Apache HTTP Server" "logresolve" .SH NAME logresolve \- Resolve IP-addresses to hostnames in Apache log files diff --git a/docs/manual/mod/mod_proxy_ftp.html.ja.utf8 b/docs/manual/mod/mod_proxy_ftp.html.ja.utf8 new file mode 100644 index 00000000000..0dd9f123bd7 --- /dev/null +++ b/docs/manual/mod/mod_proxy_ftp.html.ja.utf8 @@ -0,0 +1,162 @@ + + + +mod_proxy_ftp - Apache HTTP サーバ + + + + + + +
<-
+
+Apache > HTTP サーバ > ドキュメンテーション > バージョン 2.2 > モジュール
+
+

Apache モジュール mod_proxy_ftp

+
+

翻訳済み言語:  en  | + ja 

+
+ + + +
説明:mod_proxy のための FTP サポートモジュール
ステータス:Extension
モジュール識別子:proxy_ftp_module
ソースファイル:mod_proxy_ftp.c
+

概要

+ +

本モジュールには mod_proxy が必要です。 + 本モジュールは FTP サイトへのプロキシ機能を提供します。 + 現状、 FTP サポートは GET メソッドに限定されていることに注意してください。

+ +

FTP プロキシリクエストを扱うためには、mod_proxy + と mod_proxy_ftpが サーバに組み込まれて + いなければいけません。

+ +

警告

+

+ 安全なサーバにするまでプロキシ機能は有効にしないでください。 + オープンプロキシサーバはあなた自身のネットワークにとっても、 + インターネット全体にとっても危険です。

+
+
+ +
top
+
+

なぜファイルタイプ xxx + は FTP ダウンロードできないのでしょう?

+

おそらく、プロキシの mime.types 設定ファイルでそのファイルタイプを + application/octet-stream として定義していないのでしょう。 + 以下の行が便利でしょう。

+ +
application/octet-stream   bin dms lha lzh exe class tgz taz
+

デフォルトで全てをバイナリにするのもいいかもしれません:

+
DefaultType application/octet-stream
+
top
+
+

ファイル xxx を ASCII モードで + FTP ダウンロードさせるにはどうすればいいのでしょう?

+

稀に、特定のファイルを FTP の ASCII 転送モードでダウンロードしなければ + ならない場合があります (なお、デフォルトの転送モードは binary です)。 + この場合、リクエストの末尾に ;type=a を加えることで + mod_proxy のデフォルト動作を変更して、 ASCII 転送モードにできます。 + (一方、 FTP のディレクトリ一覧は常に ASCII モードです。)

+
top
+
+

FTP アップロードはできますか?

+

現状、 mod_proxy は FTP の GET のみサポートしています。 + もちろん、 Apache プロキシで HTTP アップロード (POST または PUT) + はできます。

+
top
+
+

ホームディレクトリ外のファイルに FTP + アクセスするにはどうすればよいでしょうか?

+

FTP の URI はログイン中のユーザのホームディレクトリの相対パスとして + 解釈されます。より上位のディレクトリに行くために /../ を使っても無駄です。 + と言うのも、ドットふたつはブラウザが解釈するだけで、実際に FTP サーバには + 送られないからです。この問題に対して、 Apache の FTP プロキシは + いわゆる Squid %2f hack を実装しています; + Squid Proxy Cache などの + 他の有名なプロキシサーバも採用している解決方法です。 + リクエストのパスの先頭に /%2f をつけると、これらのプロキシ + は FTP のディレクトリを / 開始にします (ホームディレクトリではなく)。 + 例えば、/etc/motd ファイルを取得するには、次の URL を + 使えばよいでしょう:

+ +

+ ftp://user@host/%2f/etc/motd +

+
top
+
+

ブラウザの URL 欄に FTP のパスワードがそのまま + 載らないようにするにはどうすればよいでしょうか?

+

FTP サーバにユーザ名とパスワードを使ってログインするために、 Apache + は異なる戦略を使います。 URL にユーザ名もパスワードも無ければ、 Apache + は FTP サーバに匿名 (anonymous) ログインしようとします。 + 例

+ +

+ user: anonymous
+ password: apache_proxy@ +

+ +

匿名アクセスを設定したすべての有名な FTP サーバでこれは動作します。

+ +

特定のユーザ名でログインするために、 URL に次のようにユーザ名を埋め込めます:

+ +

+ ftp://username@host/myfile +

+ +

FTP サーバがこのユーザ名に対してパスワードを求めると (そうあるべきです) 、 + Apache は 401 (Authorization required) レスポンスを返します。 + これによりブラウザはユーザ名とパスワードを求めるダイアログ画面をポップアップします。 + パスワードを入力すると、もう一度接続しなおし、認証が成功すると、 + 要求していたリソースが現れます。このやりとりの利点は、ブラウザがパスワードを + そのまま表示しないことです。もし最初に次の URL を使っていると

+ +

+ ftp://username:password@host/myfile +

+ +

パスワードがそのまま見えてしまいます。

+ +

注意

+

このように送信するパスワードはネットワーク上は暗号化されません。 + ブラウザと Apache プロキシサーバの間は base64 エンコードした生パスワードで、 + Apache プロキシサーバと FTP サーバの間はプレインテキストです。 + このため、 HTTP 経由で FTP サーバにアクセスする時 (とにかく FTP で個人的な + ファイルにアクセスする時 ) 、倍の慎重さが求められます。 + 安全でないネットワークを使っている場合、経路上でパスワードを盗み取られる + 可能性があります。

+
+
+
+
+

翻訳済み言語:  en  | + ja 

+
+ \ No newline at end of file diff --git a/docs/manual/mod/mod_proxy_http.html.ja.utf8 b/docs/manual/mod/mod_proxy_http.html.ja.utf8 new file mode 100644 index 00000000000..8a5fe8000b2 --- /dev/null +++ b/docs/manual/mod/mod_proxy_http.html.ja.utf8 @@ -0,0 +1,128 @@ + + + +mod_proxy_http - Apache HTTP サーバ + + + + + + +
<-
+
+Apache > HTTP サーバ > ドキュメンテーション > バージョン 2.2 > モジュール
+
+

Apache モジュール mod_proxy_http

+
+

翻訳済み言語:  en  | + fr  | + ja 

+
+ + + +
説明:mod_proxy のための HTTP サポートモジュール
ステータス:Extension
モジュール識別子:proxy_http_module
ソースファイル:mod_proxy_http.c
+

概要

+ +

本モジュールには mod_proxy が 必要です。 + 本モジュールは HTTP および HTTPS リクエストのプロキシに使う機能を提供します。 + mod_proxy_http は、 HTTP/0.9 と HTTP/1.0 と HTTP/1.1 + をサポートします。キャッシュ機能は 持ちません。 + キャッシュ機能を持つプロキシを設定したい場合、mod_cache + と組み合わせるのがよいでしょう。

+ +

HTTP リクエストのプロキシを有効にするには、mod_proxy + と mod_proxy_http がサーバに組み込まれて + いなければいけません。

+ +

警告

+

+ 安全なサーバにするまでプロキシ機能は有効にしないでください。 + オープンプロキシサーバはあなた自身のネットワークにとっても、 + インターネット全体にとっても危険です。

+
+
+

ディレクティブ

+

このモジュールにディレクティブはありません。

+

トピック

+

参照

+
+
top
+
+

環境変数

+

mod_proxy の動作を制御する設定ディレクティブ + に加えて、HTTP 動作を制御する多くの 環境変数 があります:

+
+
proxy-sendextracrlf
+
プロキシが、リクエストの最後に追加の CR-LF 改行コードを送るように + します。これはいくつかのブラウザにあるバグの回避用です。
+
force-proxy-request-1.0
+
プロキシがバックエンドに HTTP/1.0 でリクエストを送るようにし、 + HTTP/1.1 の機能を無効にします。
+
proxy-nokeepalive
+
プロキシがリクエスト終了後にバックエンドとの接続を切るようにします。
+
proxy-chain-auth
+
プロキシが認証を要求する場合、プロキシはクライアントから送られるユーザ情報で + 認証しますが、ユーザ情報はその先に転送しません。 + proxy-chain-auth を有効にすると、プロキシはユーザ認証情報を + 次のプロキシにも転送します。ユーザ認証を共有しているプロキシを連結している時、 + この動作が必要でしょう。セキュリティ上の警告: + 必要性が分からない限り、この動作を有効にしてはいけません。 + と言うのも、大事な情報を転送してしまうからです。
+
proxy-sendcl
+
HTTP/1.0 では、ボディのあるリクエスト (例えば POST リクエスト) + はすべて Content-Length ヘッダを持つ必要があります。 + この環境変数で、クライアントがプロキシに送ったのが何であるかに関わらず、 + Apache のプロキシがバックエンドサーバにこのヘッダを送るように強制します。 + これにより、HTTP/1.0 もしくはバージョン不明のバックエンドに転送する時の + 互換性を保証します。しかし、この動作のためにプロキシはリクエストすべてをバッファリング + する必要があるかもしれません。このため、大きなサイズのリクエストで + 非常に非効率になります。
+
proxy-sendchunks or proxy-sendchunked
+
これは proxy-sendcl の逆です。 + リクエストのボディを chunked 転送エンコーディングでバックエンドに + 送れるようにします。効率的なストリーム転送ができますが、 + バックエンドサーバが HTTP/1.1 をサポートしている必要があります。
+
proxy-interim-response
+
この環境変数の値は RFC か Suppress です。 + httpd の初期のバージョンはバックエンドからの HTTP interim レスポンス (1xx) + を捨てることがありました。これは技術的には HTTP のプロトコル違反です。 + 実際には、バックエンドが interim レスポンスを返すとしたら、 + そのバックエンドはプロトコルを我々の預かり知らない方法で独自拡張しているか、 + 単におかしいかどちらかでしょう。 + なので、 interim に対する動作を設定で変更可能にしています。 + proxy-interim-response RFC と設定すると、 + プロトコル準拠の動作になります。proxy-interim-response Suppress + と設定すると、 interim レスポンスをプロキシしません。
+
proxy-initial-not-pooled
+
この環境変数をセットすると、クライアントの最初の接続にはプールした + 接続を使わなくなります。これは競合状態を原因とする + "proxy: error reading status line from remote server" エラーメッセージを + 回避します。競合状態は、プロキシがプールした接続をチェックした後、 + プロキシの送ったデータがバックエンドに到達する前にバックエンドが接続を閉じると発生します。 + この変数をセットすることでパフォーマンスが劣化することを知っておくべきです。 + 特に HTTP/1.0 のクライアントに影響します。 +
+
+
+
+
+

翻訳済み言語:  en  | + fr  | + ja 

+
+ \ No newline at end of file diff --git a/docs/manual/mod/mod_proxy_scgi.html.ja.utf8 b/docs/manual/mod/mod_proxy_scgi.html.ja.utf8 new file mode 100644 index 00000000000..1f3ca45eda2 --- /dev/null +++ b/docs/manual/mod/mod_proxy_scgi.html.ja.utf8 @@ -0,0 +1,160 @@ + + + +mod_proxy_scgi - Apache HTTP サーバ + + + + + + +
<-
+
+Apache > HTTP サーバ > ドキュメンテーション > バージョン 2.2 > モジュール
+
+

Apache モジュール mod_proxy_scgi

+
+

翻訳済み言語:  en  | + ja 

+
+ + + + +
説明:mod_proxy のための SCGI ゲートウェイモジュール
ステータス:Extension
モジュール識別子:proxy_scgi_module
ソースファイル:mod_proxy_scgi.c
互換性:Apache 2.2.14 以降で使用可能
+

概要

+ +

本モジュールには mod_proxy が必要です。 + 本モジュールは SCGI protocol, + version 1 をサポートします。

+ +

SCGI プロトコルを扱うためには、mod_proxy + と mod_proxy_scgiが サーバに組み込まれて + いなければいけません。

+ +

警告

+

+ 安全なサーバにするまでプロキシ機能は有効にしないでください。 + オープンプロキシサーバはあなた自身のネットワークにとっても、 + インターネット全体にとっても危険です。

+
+
+

ディレクティブ

+ +

トピック

+

参照

+
+
top
+
+

例

+

以下の例を動かすには、mod_proxy と mod_proxy_scgi + を有効にしなければいけないことを忘れないでください。

+ +

簡単なゲートウェイ

+ ProxyPass /scgi-bin/ scgi://localhost:4000/ +

+ +

ロードバランスするゲートウェイには、既に言及したプロキシモジュール + に加えて mod_proxy_balancer が必要です。

+ +

ロードバランスするゲートウェイ

+ ProxyPass /scgi-bin/ balancer://somecluster/
+ <Proxy balancer://somecluster/>
+ + BalancerMember scgi://localhost:4000/
+ BalancerMember scgi://localhost:4001/
+
+ </Proxy> +

+
+
top
+

ProxySCGIInternalRedirect ディレクティブ

+ + + + + + + +
説明:バックエンドからの内部的なリダイレクトレスポンスを有効あるいは無効にする
構文:ProxySCGIInternalRedirect On|Off
デフォルト:ProxySCGIInternalRedirect On
コンテキスト:サーバ設定ファイル, バーチャルホスト, ディレクトリ
ステータス:Extension
モジュール:mod_proxy_scgi
+

ProxySCGIInternalRedirect で、 + バックエンドが内部的にゲートウェイを別の URL にリダイレクトできるようにします。 + この機能は mod_cgi 起源で、レスポンスステータスが + OK (200) で、かつレスポンスが Location + ヘッダを持ち、かつヘッダ値の先頭がスラッシュ (/) であれば、 + 内部的にリダイレクトします。このヘッダ値が内部的なリダイレクト先の + 新しい URL として解釈されます。

+ +

機能を無効にしない限り、mod_proxy_scgi は + 上記の点で mod_cgi と同じ動作をします。

+ +

例

+ ProxySCGIInternalRedirect Off +

+ +
+
top
+

ProxySCGISendfile ディレクティブ

+ + + + + + + +
説明:X-Sendfile 疑似レスポンスヘッダの評価を有効にする
構文:ProxySCGISendfile On|Off|Headername
デフォルト:ProxySCGISendfile Off
コンテキスト:サーバ設定ファイル, バーチャルホスト, ディレクトリ
ステータス:Extension
モジュール:mod_proxy_scgi
+

ProxySCGISendfile ディレクティブを設定すると、 + SCGI バックエンドの代わりにゲートウェイが直接ファイルを転送できるようにします。 + これはパフォーマンス向上のために使えます。 httpd は sendfile + などの最適化を行うことができます。これはバックエンドからソケット経由でファイルを + 受けた時にはできない最適化です。

+

ProxySCGISendfile の引数でゲートウェイの動作 + を制御します:

+
+
Off
+
特別な動作をしません。
+ +
On
+
ゲートウェイはバックエンドのレスポンスヘッダから X-Sendfile と + 呼ばれるヘッダを探し、その値を転送対象のファイル名と見なします。 + ヘッダは最終的なレスポンスヘッダからは除かれます。 + 次の設定と等価です。 + ProxySCGISendfile X-Sendfile.
+ +
その他
+
On にした場合に似ていますが、ハードコードしたヘッダ名の + 代わりに、引数がヘッダ名として使われます。
+
+ +

Example

+ # Use the default header (X-Sendfile)
+ ProxySCGISendfile On
+
+ # Use a different header
+ ProxySCGISendfile X-Send-Static +

+ +
+
+
+

翻訳済み言語:  en  | + ja 

+
+ \ No newline at end of file diff --git a/docs/manual/new_features_2_2.html.ja.utf8 b/docs/manual/new_features_2_2.html.ja.utf8 new file mode 100644 index 00000000000..de942afc1d9 --- /dev/null +++ b/docs/manual/new_features_2_2.html.ja.utf8 @@ -0,0 +1,292 @@ + + + +Apache 2.2 の新機能の概要 - Apache HTTP サーバ + + + + + +
<-
+
+Apache > HTTP サーバ > ドキュメンテーション > バージョン 2.2

Apache 2.2 の新機能の概要

+
+

翻訳済み言語:  en  | + fr  | + ja  | + ko  | + pt-br  | + tr 

+
+ +

この文書では、Apache HTTP サーババージョン 2.0 と 2.2 の主な違いについて + 記述しています。 バージョン 1.3 からの新機能 については + 2.0 の新機能 の文書をご覧下さい。

+
+ +
top
+
+

コア機能の拡張

+ +
+ +
Authn/Authz
+
認証と認可のモジュールは再構成されました。 + 新しい mod_authn_alias モジュールは認証の設定を + 非常に簡単化してくれます。 モジュール名の変更 + と 開発者向けの変更 を見てください。 そこには、 + これらの変更がどのようにユーザとモジュール開発者に影響するかが + 書いてあります。
+ +
キャッシュ
+
mod_cache と + mod_disk_cache そして、 + mod_mem_cache はとても多くの変更を受けていて、 + 製品としての品質があると考えられます。 + htcacheclean が導入され、 + mod_disk_cache の設定がシンプルになりました。
+ +
設定
+
デフォルトの設定レイアウトは簡単化されモジュラー化されました。 + 共通して使用される機能に使われる設定の断片は、今や Apache に + 組み込まれていて、メインのサーバ設定に容易に追加することが + できます。
+ +
緩やかな停止
+
最新の prefork と、worker + そして event MPM は httpd + を、 + graceful-stop + のシグナル経由で、緩やかにシャットダウンさせます。 + GracefulShutdownTimeout + のディレクティブがオプションのタイムアウトとして追加され、これに + よってhttpd は、サービス中リクエストの + 状態如何に関わらず強制終了します。
+ +
プロキシ
+
新しいモジュール mod_proxy_balancer は、 + 負荷分散サービスを mod_proxy に提供します。 + 新しいモジュール mod_proxy_ajp は、 + Apache Tomcat + で使われる、 Apache JServ Protocol version 1.3 の + サポートを提供します。
+ +
正規表現ライブラリの更新
+
Perl Compatible Regular Expression + Library (PCRE: Perl 互換正規表現ライブラリ) の バージョン + 5.0 を入れました。 + httpd の configure 時に + --with-pcre のフラグを渡すことで、システムが + インストールしている PCRE を利用するように設定できます。
+ +
高機能フィルター
+
mod_filter は、出力フィルターの連鎖に動的な + 設定を導入しています。 + これは、2.0 アーキテクチャにある、ややこしい依存と順序問題を + 回避するために、リクエスト又はレスポンスヘッダや環境変数に + 基づいて、フィルターを条件付きで挿入できるようにしています。
+ +
大ファイルサポート
+ +
httpd は、最新の 32-bit Unix システムでの 2GB + より大きなファイルのサポートを取り入れてビルドされます。 + >2GB であるリクエストボディの扱いも追加されています。
+ +
Event MPM
+
event MPM は、 Keep Alive のリクエストを受け付けて + 処理するのに、別個のスレッドを使います。伝統的には Keep Alive の + リクエストを扱うのに、ワーカを使用する必要がありました。 + Keep Alive のタイムアウトが来るまでは、そのワーカを再利用 + できませんでした。
+ +
SQL データベースのサポート
+

mod_dbdと、 apr_dbd の枠組みを + 併用することで、SQL を必要とするモジュールを直接サポートします。 + スレッド MPM でコネクションプールをサポートします。

+
+ +
+
top
+
+

モジュールの拡張

+ +
+
Authn/Authz
+
aaa ディレクトリのモジュールは名前を変えられ、ダイジェスト認証を + よりよくサポートするようになっています。 + 例えば、 mod_auth は + mod_auth_basic と + mod_authn_file に分けられ、 + mod_auth_dbm は + mod_authn_dbm と名前を変更し、 + mod_access は、 + mod_authz_hostと名前を変えられています。 + また、新しいモジュール mod_authn_alias ができて、 + ある種の認証設定を簡単化します。 +
+ +
mod_authnz_ldap
+
このモジュールは 2.0 モジュールmod_auth_ldap の + 2.2 Authn/Authz 枠組みへの取り込みです。 + LDAP の属性値と複雑な検索フィルターを使って + Require ディレクティブに + 取り込むことを新機能として含んでいます。
+ +
mod_authz_owner
+
ファイルシステムの所有者に基づいてファイルへのアクセスを認可する + 新しいモジュールです。
+ +
mod_version
+
稼働するサーバのバージョン数に基づいて設定ブロックを有効にする、 + 新しいモジュールです。
+ +
mod_info
+
新しく、 ?config 引数を追加しました。 + これは、Apache によって解析される設定ディレクティブを、ファイル名と + 行数を付けて表示します。 + また、モジュールは httpd -V と同様の、リクエストフックの + 順序と追加のビルド情報を表示します。
+ +
mod_ssl
+ +
RFC 2817 + に従って、非暗号クリアテキストから TLS 暗号へのコネクション + グレードアップを追加しました。
+ +
mod_imagemap
+
mod_imap は、ユーザの混同を避けるため、 + mod_imagemap へと名前の変更を行いました。
+
+ +
top
+
+

プログラムの拡張

+ +
+
httpd
+
新しくコマンドラインのオプションとして -M + が追加されました。このオプションでは現在の設定で読み込まれる + 全てのモジュールがリストされます。 + -l オプションとは違って、このリストには + mod_so で読み込まれる DSO を含んでいます。
+ +
httxt2dbm
+
テキストの入力から dbm ファイルを生成するのに使われる、新しい + プログラムです。 + RewriteMap + で使われる dbm のマップタイプに使用されます。
+
+
top
+
+

モジュール開発者向けの変更

+ +
+
APR 1.0 API
+ +
Apache 2.2 は APR 1.0 API を使用します。 + 使われなくなった関数とシンボルは APR と + APR-Utilから削除されました。 + 詳細については + APR Webサイトを見てください。
+ +
Authn/Authz
+
付属の認証と認可のモジュールは次のように名前を変更しました: +
    +
  • mod_auth_* -> HTTP 認証メカニズムを実装する + モジュール
  • +
  • mod_authn_* -> 認証バックエンドを提供する + モジュール
  • +
  • mod_authz_* -> 認可(又はアクセスの制御)を + 実装するモジュール
  • +
  • mod_authnz_* -> 認証と認可の両方を実装する + モジュール
  • +
+ 新しい認証バックエンド提供のスキームがあって、新しいバックエンドの + 構築を非常にやさしくしてくれます。
+ +
接続エラーのログ
+ +
新しい関数 ap_log_cerror が、クライアントの接続の + 際のエラーを記録するために追加されました。ログの出力メッセージには + クライアントの IP アドレスが含まれます。
+ +
設定テストのフックを追加
+ +
あたらしいフックである test_config が追加されました。 + これにより、ユーザが -t を httpd の + 起動時に与えた時だけに実行される、特別なコードを入れることが + できます。
+ +
スレッド MPM's のスタックサイズ設定
+ +
新しいディレクティブである、 ThreadStackSize が全てのスレッド MPM のスタックサイズの + 設定に追加されました。これはサードパーティのモジュールで、 + デフォルトのスタックサイズが小さいことがあるために、必要と + なりました。
+ +
出力フィルターのプロトコルハンドリング
+ +
過去においては、個々のフィルターは、それぞれが影響をおよぼす + ところでは、応答ヘッダを正しく生成する責任がありました。 + フィルターは、今は、共通するプロトコル管理を + ap_register_output_filter_protocol 又は + ap_filter_protocol を呼び出して + mod_filter に 委任することができます。
+ +
モニターフックを追加
+
モニターフックを使って、モジュールを親 (root) のプロセスで + レギュラー又はスケジュールのジョブを実行することが + できます。
+ +
正規表現の API を変更
+ +
pcreposix.h ヘッダは既に削除されました; + 新しい ap_regex.h によって置き換えました。 + 古いヘッダである POSIX.2 regex.h によって + 公開されている実装は、今は、ap_regex.h の + ap_ 名前空間の下に存在します。 + regcomp と、 regexec 等々への呼び出しは + ap_regcomp, ap_regexec などに置き換え + られます。
+ +
DBD フレームワーク (SQL データベース API)
+ +

Apache 1.x と 2.0 では、SQL バックエンドを必要とするモジュールは + それを自分で管理する責任がありました。車輪の再発明の問題を除いても、 + これはとても非効率的なことです。例えばそれぞれのモジュールが自分 + で接続を維持しなければなりません。

+ +

Apache 2.1 とその後は、 ap_dbd API が提供されており、 + これを使ってデータベースの接続(スレッド化された又はスレッドでない + MPM に最適化した戦略を含んで)を管理することができます。 + 一方、APR 1.2 および以降では apr_dbd API でデータ + ベースとのやりとりを提供しています。

+ +

新しいモジュールはこれらを全ての SQL データベースの運用に利用する + べきです。現存のアプリケーションは、実現可能であればどこでもこれらを + 使うように更新され、透過的にあるいは推奨オプションとして + ユーザに提供されるべきです。

+
+
+
+

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+ \ No newline at end of file diff --git a/docs/manual/programs/httxt2dbm.html.en b/docs/manual/programs/httxt2dbm.html.en index daff0b60898..7d90124b167 100644 --- a/docs/manual/programs/httxt2dbm.html.en +++ b/docs/manual/programs/httxt2dbm.html.en @@ -49,7 +49,7 @@
-f DBM_TYPE
Specify the DBM type to be used for the output. If not specified, will - use the APR Default. Available types are: + use the APR Default. Available types are: GDBM for GDBM files, SDBM for SDBM files, DB for berkeley DB files, diff --git a/docs/manual/programs/httxt2dbm.xml.tr b/docs/manual/programs/httxt2dbm.xml.tr index bec4b32aeb6..5cfaf72c1cf 100644 --- a/docs/manual/programs/httxt2dbm.xml.tr +++ b/docs/manual/programs/httxt2dbm.xml.tr @@ -1,7 +1,7 @@ - + +サーバーと補助プログラム - Apache HTTP サーバ + + + + + +
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サーバーと補助プログラム

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このページでは Apache HTTP サーバー に含まれる全ての + 実行可能プログラムについて説明します。 +

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top
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Index

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httpd
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Apache ハイパーテキスト転送プロトコルサーバー
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apachectl
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Apache HTTP サーバー制御インタフェース
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ab
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Apache HTTP サーバー・ベンチマークツール
+ +
apxs
+ +
Apache 拡張 (APache eXtenSion) ツール
+ +
configure
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ソースツリーの設定
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dbmmanage
+ +
Basic 認証用 ユーザ認証ファイルを DBM 形式で作成・更新するプログラム +
+ +
htcacheclean
+
ディスクキャッシュのクリーンアップ
+ +
htdigest
+ +
Digest 認証用のユーザ認証ファイルの作成と更新
+ +
htdbm
+ +
DBM パスワードデータベースの操作
+ +
htpasswd
+ +
Basic 認証用のユーザ認証ファイルの作成と更新
+ +
httxt2dbm
+ +
RewriteMap 用に dbm ファイルを作成する
+ +
logresolve
+ +
Apache のログファイルの IP アドレスをホスト名に解決する
+ +
rotatelogs
+ +
サーバを停止せずに Apache ログファイルのローテーションを行う
+ +
suexec
+ +
Exec (CGI) のためにユーザを変更する
+ +
その他のプログラム
+
マニュアルページの無いサポートツール
+
+
+
+

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+ \ No newline at end of file diff --git a/docs/manual/upgrading.html.ja.utf8 b/docs/manual/upgrading.html.ja.utf8 new file mode 100644 index 00000000000..774372a3e6b --- /dev/null +++ b/docs/manual/upgrading.html.ja.utf8 @@ -0,0 +1,166 @@ + + + +2.0 から 2.2 へのアップグレード - Apache HTTP サーバ + + + + + +
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2.0 から 2.2 へのアップグレード

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アップグレードを簡単にするために、既存の Apache ユーザに + 非常に重要な情報をこの文書にまとめています。これは短い + 注意書きとして書かれています。より詳しい情報は 新機能の文書や + src/CHANGES ファイルで見つけられると思います。

+ +

この文書は 2.0 から 2.2 への変更点だけを説明します。 + もし 1.3 からのアップグレードをするのであれば、1.3 から 2.0 + へのアップグレードの文書 も参考にしてください。

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コンパイル時の設定の変更

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コンパイルの過程はバージョン 2.0 で使われているものと非常に + よく似ています。古い configure コマンドライン + (インストールしたサーバのディレクトリにある + build/config.nice) + が、ときには使えるでしょう。最も大きな変更点はモジュールの名前の + 変更を入れるために必要とされるもので、特に認証と認可のモジュール + の変更点です。 + 変更の詳細の一部は:

+ +
    +
  • mod_imap は mod_imagemap に名前を + 変更しました
  • +
  • mod_auth は mod_auth_basic と、 + mod_authn_file, mod_authz_user + そして、mod_authz_groupfile に分かれ + ました。
  • +
  • mod_access は mod_authz_host に名前を + 変更しました。
  • +
  • mod_auth_ldap は mod_authnz_ldap に + 名前を変更しました。
  • +
  • APR 1.0 API を必要とするようにアップグレードされました。
  • +
  • バンドルされている PCRE は、 5.0 にアップデートされています。
  • +
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top
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実行時の設定の変更

+ + +

あなたが使っているバージョン 2.0 用の設定ファイルとスタート + アップスクリプトは通常バージョン 2.2 でも変更せずに使えます。 + 特定の設定については 以下に議論するようにいくらか小さな + 調整が必要となるかもしれません。 さらに、 + LoadModule + ディレクティブを使って動的にモジュールを読み込んで使って + いる場合には、上に挙げたモジュール名の変更を考慮する必要が + あるでしょう。

+ +

もし、あなたがバージョン 2.2 のデフォルトの実行時設定を使う + ことを選ぶなら 最も基本的な設定以外は除外されていて 非常に + 簡単化されていることに気付くでしょう。 + より高度な機能に関する実行時の設定の例が、インストールした + サーバの conf/extra/ のディレクトリに入ります。 + デフォルトの設定ファイルは conf/original + にインストールされます。

+ +

実行時の設定の主な変更点を挙げると:

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    +
  • apachectl のオプションであった + startssl は無くなりました。 + SSL サポートを有効にするには httpd.conf を + 編集して関連する mod_ssl ディレクティブを + 入れるようにし、それから apachectl start で + サーバをスタートしてください。 + mod_ssl を有効にする設定ファイルの例が + conf/extra/httpd-ssl.conf + にあります。
  • + +
  • デフォルトの設定としての UseCanonicalName は + Off となりました。もし、このディレクティブを + 実行時設定ファイルに書いていなかったら、旧バージョンでの + ふるまいを維持したい場合には UseCanonicalName On を + 加えておくことができます。
  • + +
  • mod_userdir モジュールは、 + ディレクトリ名を指定したUserDir ディレクティブが + 設定ファイルに書かれていなければ + リクエスト時に動作しないようになりました。 古いデフォルト + 動作を復元させたい場合には、設定ファイルに UserDir + public_html を入れておいてください。
  • + +
  • mod_auth_digest にあった + AuthDigestFile ディレクティブは、 + AuthUserFile + に吸収され、 mod_authn_file の一部となりました。
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その他の変更

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    +
  • Apache 2.0 で実験的なモジュールだった + mod_cache は標準モジュールになりました。
  • + +
  • Apache 2.0 で実験的なモジュールだった + mod_disk_cache は標準モジュールになりました。
  • + +
  • Apache 2.0 で実験的なモジュールだった + mod_mem_cache は標準モジュールになりました。
  • + +
  • Apache 2.0 で実験的なモジュールだった + mod_charset_lite は標準モジュールになりました。
  • + +
  • Apache 2.0 で実験的なモジュールだった + mod_dumpio は標準モジュールになりました。
  • + +
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サードパーティモジュール

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バージョン 2.0 のために設計された多くのサードパーティ + モジュールは Apache HTTP サーバ・バージョン 2.2 で、変更無しで + 動作するでしょう。しかし、全てのモジュールはロードの前に再コンパイル + する必要があります。

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